みなさんはSEO対策していますか?
ブログ初心者にとってSEOと聞くだけで、とても難しく感じてしまいます。
●ブログを収益化したい!
そう思っている方はSEO対策は必要です。今回は、SEOとは何か、基本的なことと初心者がSEO対策で抑えておくべきポイントをまとめてみました。
一緒にSEOについて勉強して行きましょう!
目次
SEOとは?
SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimizatio)のいう意味です。
検索エンジン最適化とは、自分のサイトが検索されたときに上位にあることです。世界的に認知度が高いのはGoogle(グーグル)です。
日本では、Google(グーグル)とYahoo!(ヤフー)を使っている人が9割います。ヤフーはグーグルと同じ仕組みの検索エンジンを使っています。
SEO対策の歴史
過去のSEO対策は、今と比べてスパム行為が横行していました。ブログに被リンクを大量に張る、コピーコンテンツなどがあります。
その結果、ユーザーにとって役に立たないようなコンテンツが、インターネット上には溢れていました。
Googleはユーザーにより良いコンテンツを見せるため、アルゴリズムの改善を行っています。
検索エンジンの仕組みとは?
検索エンジンでは、大きく分けて3つのことが行われています。クロール・インデックス・ランキングの3つです。
クローリング
WEB上には、クローラーと呼ばれる検索エンジンのロボットが巡回しています。このクローラーがサイトに巡ってきたとき、初めてサイトの存在を知ります。
ロボットやボットと呼ばれたり、サイト内に貼られたリンクを巡るところからスパイダーと呼ばれることもあります。
インデックス
クローラーが集めた情報は、全てがGoogleのデータベースに登録される。このデータベースへの登録をインデックスといいます。
クローラーはデータベースにカテゴリー分けして登録していきます。このため、検索エンジンからみて読みやすいように整えることが大切になります。
インデックスされたページが検索結果に表示されます。
ランキング
ユーザーが検索したとき、データベースの情報の中から検索キーワードに近いものから表示します。これをランキングといいます。
検索順位は、キーワードとコンテンツの関連性など200項目以上の要素から総合的に判断されます。これをアルゴリズムといいます。
Googleは、このクローリング・インデックス・ランキングの全てを日々改善しています。
SEO対策の基本的な考え方
SEO対策をすることで上位表示をする。では、どうすれば上位に表示されるのか?Googleの考えを知る必要があります。
Googleはユーザーにとって良いコンテンツを上位に表示させようとしています。
Googleにとっての良いコンテンツとは
自分が検索する方の立場になって考えると分かりやすいです。人は分からないことや悩みごとがあると検索して調べます。
自分の悩みを解決してくれるコンテンツを見つけたとします。そのとき、良いコンテンツと評価します。
Googleは、このような良いコンテンツを求めています。
初心者が抑えるべきSEO対策
SEOの目的は、ユーザーに必要な情報を分かりやすく提供することです。では、初心者が抑えるべきSEO対策とは?
1.キーワードを考える
ユーザーが検索したキーワードに対して、その悩みを解決する記事を書く。どんなキーワードで検索した人に見てもらいたいか?
そのためにはGoogleで検索されているキーワードを知る必要があります。Googleのキーワードプランナーを使うことで検索されている数を知ることができます。
タイトルと見出しを考える
Googleのクローラがページのコンテンツを認識するとき、ページタイトルを判断材料の1つにすると言われています。
そのため、キーワードをページタイトルに盛り込むことが重要になります。
見出しには、大見出し(H1タグ)や小見出し(H2タグ)など順番通りに使います。階層構造を意識することで読みやすくなります。
被リンクを考える
被リンクは、外部のサイトが自分のブログに設置されたリンクのことをいいます。被リンクの獲得はクロール最適化の1つです。
自然な被リンクを増やすことでクローラーの巡回頻度が上がります。被リンクはブログコンテンツがユーザーに評価されたときに自然と増えてきます。
まとめ
SEO対策として、もっとも大切なことはユーザーにとって役立つ情報を提供すること。誰のためのコンテンツなのかを考えることが必要です。
Googleは、検索ユーザーを満足させるため良質な記事を検索の上位に表示します。
どうしたらもっと読みやすい記事になるのか?役立つ情報を提供しよう。ユーザーのことを考えることが自然とSEO対策につながります。
以上、「SEO対策とは?ブログの初心者が知っておくべきポイントとは」でした。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。